尾道市の粗大ごみの出し方【2026年版】料金・申込先と持ち込み先(尾道市クリーンセンターほか)、年末年始の受付と大量ごみのルール

尾道市の粗大ごみの出し方。持ち込み先3か所と料金、戸別収集・大量ごみのルール、年末の持ち込み日程(広島不用品ナビ) 広島エリア別情報

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「尾道市の粗大ごみって、どこに電話すればいいの?」「クリーンセンターに持ち込むと、いくらかかるの?」——引っ越しや大掃除で大きな家具を処分するとき、まず迷うのがここです。

結論からお伝えすると、尾道市の粗大ごみは「1辺が50cmを超えるもの」で、有料です。ごみステーションには出せません。出し方は①尾道市クリーンセンターなどへ自分で持ち込む、②清掃事務所に電話して戸別収集を頼む、③市の許可業者に頼むの3つです。処理券やシールは使わず、料金は品目ごとに決まります(1品目430円〜2,340円)。

この記事では、尾道市の粗大ごみの出し方を、申込先の電話番号・持ち込み先3施設(尾道市クリーンセンター・御調清掃センター・向島クリーンセンター)と島しょ部の施設・年末年始の受付・引っ越しで大量に出るときのルール・市で処理できないもの・許可業者の選び方まで、尾道市の公式情報にもとづいて順番に整理しました。

※受付時間・料金などは2026年10月20日時点で尾道市公式サイトと「ごみ分別ガイドブック」(令和8年4月版)を確認した内容です。最新情報は尾道市の公式ページでご確認ください。

尾道市の粗大ごみの出し方。持ち込み先3か所と料金、戸別収集・大量ごみのルール、年末の持ち込み日程(広島不用品ナビ)
  1. 【結論】尾道市の粗大ごみは「有料・ステーション不可」で、出し方は3つ
  2. 尾道市の粗大ごみとは?「1辺50cm超」が目安
    1. 迷いやすい品目の考え方
  3. 料金はいくら?品目ごとに430円〜2,340円
  4. ②電話で戸別収集を頼む方法|申込先は地域で違う
    1. 申し込みから収集までの流れ
  5. ①持ち込みの方法|尾道市クリーンセンター・御調・向島の3施設
    1. 持ち込むときのルール
    2. 因島・瀬戸田の方は持ち込み先が別
  6. 年末年始の持ち込みと収集|2026年末〜2027年始
    1. ステーションの収集は「ステーション番号」で年内最後の日が違う
  7. 引っ越し・大掃除で大量に出るとき|「45L袋2袋」を超えたら持ち込み
  8. 【要注意】尾道市で処理できないもの
    1. 家電4品目は「指定引取場所」へ自分で運ぶこともできる
  9. 尾道市のごみの分別|粗大ごみ以外の出し方の基本
  10. ③業者に頼むとき|尾道市の許可業者と無許可業者の見分け方
    1. 「無料回収」の業者に注意
    2. まだ使える物は「リユース」も考える
    3. 片付けをまとめて頼みたいときは、見積もりを複数取る
  11. 【比較】尾道市・福山市・広島市・呉市・東広島市の粗大ごみのルール
  12. 品目別|尾道市でよく出る粗大ごみの扱い
  13. 尾道市の粗大ごみに関するよくある質問
    1. Q. 尾道市の粗大ごみはどこに申し込めばいいですか?
    2. Q. 尾道市の粗大ごみはいくらかかりますか?
    3. Q. 尾道市クリーンセンターに持ち込むのは無料ですか?
    4. Q. 土曜日や日曜日に持ち込めますか?
    5. Q. 粗大ごみをごみステーションに出してもいいですか?
    6. Q. 年末はいつまで持ち込めますか?
    7. Q. 引っ越しで大量のごみが出ます。どうすればいいですか?
    8. Q. 冷蔵庫や洗濯機は粗大ごみに出せますか?
  14. まとめ|尾道市の粗大ごみは「有料・持ち込みか電話申込」
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【結論】尾道市の粗大ごみは「有料・ステーション不可」で、出し方は3つ

出し方 料金 申し込み 向いている人
①施設へ自分で持ち込む 粗大ごみは品目ごとに有料(ふつうの家庭ごみは無料) 不要(平日+月1回の休日受付) 車がある・早く処分したい
②電話で戸別収集を頼む 品目ごとに有料(収集日に払う) 清掃事務所に電話 車がない・数点だけ出したい
③市の許可業者に頼む 有料(業者に確認) 業者に依頼 引っ越しなどで量が多い・運べない
  • ごみステーションには出せない:尾道市には「粗大ごみの日」のステーション収集はありません
  • 処理券・シールは使わない:料金は品目ごとに決まっていて、申し込みや持ち込みのときに教えてもらう方式
  • 申込先は地域で3つ:尾道・御調・向島=清掃事務所(0848-48-2900)、因島=南部清掃事務所(0845-24-0432)、瀬戸田=南部清掃事務所瀬戸田分所(0845-27-0454)
  • 引っ越しの大量ごみは戸別収集では受けてもらえない:尾道市クリーンセンターへの持ち込みか許可業者へ

尾道市の粗大ごみとは?「1辺50cm超」が目安

尾道市では、1辺の長さが50cmを超えるものが粗大ごみです(尾道市「ごみ分別ガイドブック 尾道地域版」令和8年4月)。50cmを超えるものは原則としてごみステーションに出せず、持ち込むか電話で収集を頼みます。

ガイドブックに例として載っているのは、次のようなものです。

  • ベッド枠・ベッドマット、タンス、机・イス(回転イス・折りたたみ椅子)、座椅子、ソファ
  • じゅうたん、電気カーペット、たたみ
  • 自転車(幼児用を含む)、一輪車、チャイルドシート、車いす、ゴルフバッグ
  • オルガン・エレクトーン、いす型のあんま機

迷いやすい品目の考え方

  • 庭木の枝:長さ50cm以下・直径10cm以下に切れば「もやせるごみ」でステーションに出せる(45L袋2袋まで)
  • じゅうたん:50cm以下に切れば、もやせるごみとして出せる
  • マウス・キーボードなどパソコンの周辺機器:50cm以内ならもやせないごみ、超えると粗大ごみ(パソコン本体は市では出せない=後の章)
  • 充電式の電池が入った製品:外せる電池は透明袋に入れて有害ごみ。膨らんだ電池はステーションに出さず、クリーンセンターへ持ち込む

「切れば粗大ごみにならない」ものもありますが、無理に切るとけがのもとです。大きな家具は、そのまま粗大ごみとして出すのが安全です。

料金はいくら?品目ごとに430円〜2,340円

尾道市の粗大ごみの手数料は、1品目ごとに430円〜2,340円です(尾道市「廃棄物処理手数料について」)。広島市のような「品目別の料金表」は市のサイトでは公開されておらず、電話で申し込んだときや、施設に持ち込んで品目を確認したときに金額が決まるしくみです。

  • 処理券・シールの購入はいらない:戸別収集は収集日に、持ち込みは施設で手数料を払う(地域や都合で前払いになる場合あり)
  • ふつうの家庭ごみの持ち込みは無料:もやせるごみ・もやせないごみ・ペットボトル・資源物などは無料で、お金がかかるのは粗大ごみだけ
  • 事業所のごみは別料金:お店や会社から出るごみは家庭ごみとは扱いが違う

出したい物が決まったら、電話で「これはいくらですか」と先に聞いておくと安心です。とくにソファやベッドなど大きな物が複数あるときは、合計額を確認してから持ち込むか収集を頼むかを決めましょう。

②電話で戸別収集を頼む方法|申込先は地域で違う

車がなくて持ち込めないときは、電話で戸別収集を申し込みます。申込先は住んでいる地域で決まっています。

地域 申込先 電話
尾道地域・御調町・向島町 清掃事務所(尾道市クリーンセンター) 0848-48-2900
因島 南部清掃事務所 0845-24-0432
瀬戸田町 南部清掃事務所瀬戸田分所 0845-27-0454

申し込みから収集までの流れ

  1. 電話で申し込む:住所・氏名・電話番号と、出す品物・数量を伝える
  2. 手数料と収集日を聞く:品目ごとの料金と、取りに来てくれる日を教えてもらえる
  3. 収集日に出す:指定された日に出し、手数料を払う(前払いになる場合は申込時に案内あり)

因島・瀬戸田では「収集手数料」と「処理費用」の両方がかかると案内されています。ネットやLINEでの申し込みについては、市の資料には記載がありませんでした。電話の受付時間も公開資料では確認できなかったので、平日の昼間にかけるのが確実です。

なお、引っ越しなどにともなう大量の粗大ごみは、戸別収集では受けてもらえません(尾道市の御調町・向島町の分別ページ)。数点だけなら戸別収集、たくさんあるなら持ち込みか許可業者、と考えてください。

①持ち込みの方法|尾道市クリーンセンター・御調・向島の3施設

早く処分したいとき、いちばん確実なのが施設への持ち込みです。尾道地域・御調町・向島町の方が使える施設は3つあります。

尾道市クリーンセンター 御調清掃センター 向島クリーンセンター
住所 尾道市長者原1丁目220-75 尾道市御調町綾目1308 尾道市向島町11098-151
電話 0848-48-2900 0848-76-3277 0848-44-2492
平日の受付 8:30〜12:00/13:00〜16:00 10:00〜12:00/13:00〜16:00 8:30〜12:00/13:00〜16:00
休日の受付 毎月第4日曜 8:30〜12:00 毎月第4土曜 8:30〜11:00 なし
大量のごみ 持ち込める 不可(クリーンセンターへ) 不可(クリーンセンターへ)

※平日は祝日・年末年始を除く。尾道市「尾道市クリーンセンター」「御調清掃センター」「向島クリーンセンター」(いずれも2026年4月1日更新)、ごみ分別ガイドブックより。

平日に時間が取れない方は、尾道市クリーンセンターの第4日曜か御調清掃センターの第4土曜が使えます。休日の受付日は「広報おのみち」と市のホームページにも載ります。

持ち込むときのルール

  • 受付終了の10分前までに入場:クリーンセンターなら午前は11:50、午後は15:50まで
  • 荷下ろしは自分で:重い家具は2人で行くと安心
  • 尾道市内で出た家庭のごみだけ:市外のごみ・事業所のごみは別扱い
  • ステーションと同じように分別して積む:もやせないごみはプラスチック製・金物・家電・その他に分けておく
  • 土・石・コンクリート片は土のう袋2袋まで:コンクリートやレンガはこぶし大に砕く
  • 草木は長さ50cm以下・直径10cm以下に切ってから

予約が必要かどうか、受付で住所のわかる書類を見せる必要があるかどうかは、市の資料には書かれていませんでした。初めて持ち込むときは、出かける前に清掃事務所(0848-48-2900)に電話して確認しておくと確実です。

因島・瀬戸田の方は持ち込み先が別

地域 粗大ごみの持ち込み先 受付
因島 因島リサイクルセンター(因島大浜町1217-1・0845-24-4711) 平日 8:30〜12:00/13:00〜16:30(休日受付なし)
因島(たたみ・じゅうたん) 南部清掃事務所(因島重井町5308-1・0845-24-0432) 平日 8:30〜16:30+毎月第4日曜 8:30〜12:00
瀬戸田町 瀬戸田名荷埋立処分地(瀬戸田町名荷2221・0845-27-4810) 平日 9:00〜16:00+毎月第4日曜 8:30〜12:00

島しょ部は、橋を渡って本土のクリーンセンターまで運ぶより、地元の施設を使う方が手間がかかりません。

年末年始の持ち込みと収集|2026年末〜2027年始

年末の大掃除で粗大ごみを出す方は多いですが、2026年末〜2027年始の持ち込み受付日は、10月20日時点でまだ公開されていません。尾道市は毎年「広報おのみち」の12月号で、年末年始のごみ収集と持ち込み受付の日程を案内しています。

参考に、前年度(2025年末〜2026年始)の持ち込み受付は次のとおりでした(広報おのみち 令和7年12月号)。

施設 年末の受付(2025年の例)
尾道市クリーンセンター 12/28(日)・12/29(月)の8:30〜12:00
向島クリーンセンター 12/29(月)8:30〜12:00のみ
御調清掃センター 12/27(土)8:30〜11:00、12/29(月)10:00〜12:00
南部清掃事務所・瀬戸田名荷埋立処分地 12/28(日)・12/30(火)8:30〜12:00
全施設 12/31〜1/4は休み、1/5から通常受付

※2025年度の実績です。2026年度の日程は広報おのみち12月号と尾道市ホームページで必ず確認してください。

前年の例では、年末に使えたのは実質1〜2日、しかも午前だけでした。市も「年末のごみの持ち込みは大変混雑します」と注意しています。年末の片付けは、11月〜12月前半の平日か、尾道市クリーンセンターの第4日曜(11月は22日)を使って早めに済ませるのがおすすめです。

ステーションの収集は「ステーション番号」で年内最後の日が違う

ふだんのごみの収集日は、すでに2026年度のカレンダーが公開されています。尾道地域では1月1日(金)は休みで、1月4日(月)から通常の収集に戻りますが、年内最後の収集日はステーション番号によって違います。

  • 月・木がもやせるごみの地区(例:ステーション番号あ・い・う・え・お):12月28日(月)が年内最後のもやせるごみ
  • 火・金がもやせるごみの地区(例:ステーション番号さ):12月29日(火)にもやせるごみ、12月31日(木)に容器包装プラ
  • 御調町:12月30日(水)〜1月3日(日)は休み、1月4日(月)から通常収集

自分のステーション番号のカレンダーは、市の「ごみの収集日はこちら(尾道市全域)」から確認できます。

引っ越し・大掃除で大量に出るとき|「45L袋2袋」を超えたら持ち込み

ごみステーションに一度に出せるのは、45Lの袋で2袋までです。これを超える「一時多量ごみ」(引っ越しのごみ、草木・剪定枝など)は、ステーションに出さずに次のどちらかで処分します。

  1. 分別して尾道市クリーンセンターへ持ち込む(御調清掃センター・向島クリーンセンターには大量のごみは持ち込めない)
  2. 市の許可業者に収集を頼む

市の戸別収集は、引っ越しなどの大量の粗大ごみは受け付けていません。因島は因瀬クリーンセンターか因島リサイクルセンター、瀬戸田は名荷埋立処分地が大量ごみの持ち込み先です。

大量に持ち込むときに申請書が必要か、量に上限があるかは、市の資料には書かれていませんでした。軽トラック何台分にもなりそうなときは、事前に清掃事務所へ相談しておきましょう。

【要注意】尾道市で処理できないもの

次のものは、粗大ごみとして持ち込むことも、収集を頼むこともできません(尾道市「ごみ分別ガイドブック」「尾道市では処理できないもの」)。

品目 市が案内している出し先
テレビ・エアコン・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機(家電4品目) 買い替える店か買った店に依頼/市の許可業者に収集を依頼/自分で指定引取場所へ
パソコン本体・ディスプレイ メーカーの回収窓口(自作・メーカーがない物はパソコン3R推進協会)
消火器 購入店か消火器リサイクル推進センターに相談
バイク 二輪車販売店か指定引取窓口
バッテリー・タイヤ・ピアノ・耐火金庫・農機具・プロパンガスボンベ・オイルヒーターなど 販売店に相談
灯油などの液体、建築廃材、FRP船 販売店・専門の窓口

家電4品目は「指定引取場所」へ自分で運ぶこともできる

買った店がわからない・遠くに引っ越したなどで店に頼めないときは、郵便局でリサイクル料金を払い、指定引取場所へ自分で持ち込む方法があります。尾道市内の指定引取場所は岡山県貨物運送(株)尾道営業所(尾道市正徳町31番11号)です。因島・瀬戸田では、因島リサイクルセンターと瀬戸田名荷埋立処分地でも引き取ってもらえます(別に保管手数料3,140円)。

リサイクル料金はメーカーと大きさで変わります(家電リサイクル券センターの料金一覧より・税込の例)。

品目 リサイクル料金の例
エアコン 550円〜990円
液晶・有機ELテレビ 1,870円(小)/2,970円(大)
冷蔵庫・冷凍庫 3,740円(小)/4,730円(大)
洗濯機・衣類乾燥機 2,530円

店や業者に頼む場合は、これに収集運搬料金が加わります。正確な金額は家電リサイクル券センターのサイトでメーカー名から調べられます。

タイヤの処分方法はタイヤの処分方法と費用、灯油・石油ストーブは灯油・石油ストーブの捨て方でくわしく書いています(どちらも広島市の記事ですが、販売店に引き取ってもらう流れは同じです)。

尾道市のごみの分別|粗大ごみ以外の出し方の基本

粗大ごみと一緒に片付けるときのために、尾道地域のふだんのごみの分別もまとめておきます(尾道市「ごみ・資源物の分別方法」2026年4月1日更新)。

区分 主なもの 出し方
もやせるごみ 生ごみ・紙くず・小さく切った枝など 透明か半透明の袋
容器包装プラスチック プラマークのついた袋・トレイ・ボトル 透明の袋
もやせないごみ 金属類・小型の電気製品・その他のプラスチック 透明の袋
ペットボトル 飲料・しょうゆなどのボトル 透明の袋
埋立ごみ 陶磁器・割れたガラス・焼却灰 透明の袋
有害ごみ 蛍光灯・電球・乾電池・充電式電池・ライター・水銀体温計 透明の袋
資源物 新聞・雑誌・段ボール・紙パック・布類・缶・びん・天ぷら油 資源物専用のステーションへ

ごみは収集日の朝8時30分までに出します。一度に出せるのは45L袋2袋までです。ステーション番号ごとのカレンダーは毎年3月までに各家庭に配られるほか、市のサイトでPDFが見られます。引っ越してきた方は、使うステーションを町内会長などに確認してください。

③業者に頼むとき|尾道市の許可業者と無許可業者の見分け方

車がない、2階から下ろせない、量が多いといった場合は業者に頼むことになります。そのとき必ず知っておきたいのが、尾道市内で出た家庭のごみを集めて運べるのは、市の許可を受けた「一般廃棄物収集運搬業者」だけということです。市は「許可業者以外に委託することはできません」と明記しています。

  • 許可業者の一覧は市が公開:尾道市の「ごみの収集運搬について」のページにPDFがある(令和8年4月1日現在で61社)
  • 業者ごとに扱う品目・料金が違う:一覧を見て直接問い合わせる
  • 家電4品目も許可業者に頼める:店に頼めないときの選択肢になる

「無料回収」の業者に注意

環境省は、軽トラックで巡回したり、空き地に集めたり、チラシやネット広告で呼びかけたりする「無許可」の回収業者を使わないでと注意を呼びかけています。積んだあとで高額な料金を請求された、回収された物が不法投棄された、といったトラブルが起きています。「産業廃棄物処理業」や「古物商」の許可だけでは、家庭のごみは回収できません。

尾道市の消費生活センターも、「不用品を買い取ります」と突然訪ねてきて、貴金属などを強引に買い取る業者に注意するよう呼びかけています。訪問による買い取りは、書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができます。

まだ使える物は「リユース」も考える

まだ使える家具や雑貨は、捨てる前に手放し方を考えてみましょう。尾道市の環境資源リサイクルセンター(長者原、0848-48-2212)は、家庭で要らなくなった「まだ使えるもの」を無料で引き取り、リユース品として販売しています(月・木・祝日・年末年始・お盆は休館)。受け付ける品目は事前に確認してください。

売れそうな物は、古物商の許可がある買取店に売る方法もあります。広島で使える買取業者は広島の不用品買取業者おすすめ比較、家具は広島の家具買取おすすめ5選でまとめています。

片付けをまとめて頼みたいときは、見積もりを複数取る

引っ越しや実家の片付けで、家具・家電・細かいごみをまとめて片付けたい場合は、片付け業者に見積もりを取って比べるのが基本です。依頼する前に、尾道市での収集運搬の許可(または許可業者との提携)があるかを必ず確認してください。家電4品目やパソコンなど、市で処理できないものの引き取りの可否と料金も、見積もりのときに聞いておきましょう。

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※対応エリア・許可の有無・料金は見積もり時にご確認ください

複数社を比べたい方は、ECOクリーンにも見積もりを依頼してみてください。料金の目安は広島の不用品回収の料金相場で解説しています。

【比較】尾道市・福山市・広島市・呉市・東広島市の粗大ごみのルール

広島県内でも、市によって粗大ごみの仕組みはまったく違います。前に住んでいた市の常識はいったん忘れてください。

尾道市 福山市 広島市 呉市 東広島市
申し込み 収集は電話で申込 不要 必要(予約制) 不要 なし
料金 品目別 430〜2,340円 無料 品目別 250〜1,250円 シール1枚300円 無料
収集 申し込んだ日に戸別収集 年4回(燃やせる粗大) 予約した日に戸別収集 地区の粗大ごみの日 申請があった地域の粗大ごみの日
持ち込み 粗大ごみは有料・平日+月1回の休日 基本無料・日曜も可 無料(安佐南工場など) 160円/10kg 無料・月〜土・2施設

となりの福山市にお住まいの方は福山市の粗大ごみの出し方をご覧ください。ほかの市は広島市の大型ごみの出し方、呉市の粗大ごみの出し方、東広島市の粗大ごみの出し方、廿日市市の粗大ごみの出し方にまとめています。

品目別|尾道市でよく出る粗大ごみの扱い

品目 扱い 出し方
タンス・机・本棚 粗大ごみ(有料・引き出しは空に) 持ち込み/戸別収集
ベッド枠・ベッドマット 粗大ごみ(有料) 持ち込み/戸別収集
ソファ・座椅子 粗大ごみ(有料) 持ち込み/戸別収集
じゅうたん・たたみ 粗大ごみ(じゅうたんは50cm以下に切ればもやせるごみ) 持ち込み/戸別収集(因島のたたみ・じゅうたんは南部清掃事務所)
自転車 粗大ごみ(有料) 持ち込み/戸別収集
扇風機・電子レンジなど小型の家電 50cm以内はもやせないごみ、超えると粗大ごみ ステーション/持ち込み
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機 市では処理できない(家電リサイクル) 販売店・許可業者・指定引取場所
タイヤ・バッテリー・ピアノ 市では処理できない 販売店へ

布団の処分の考え方は布団の捨て方・処分方法、マットレスはマットレスの捨て方・処分方法も参考にしてください。

尾道市の粗大ごみに関するよくある質問

Q. 尾道市の粗大ごみはどこに申し込めばいいですか?

尾道地域・御調町・向島町は清掃事務所(尾道市クリーンセンター・0848-48-2900)、因島は南部清掃事務所(0845-24-0432)、瀬戸田町は南部清掃事務所瀬戸田分所(0845-27-0454)に電話で申し込みます。

Q. 尾道市の粗大ごみはいくらかかりますか?

品目ごとに決まっていて、市の案内では1品目430円〜2,340円です。品目別の料金表は公開されていないので、申し込みのときに確認してください。処理券やシールを買う必要はありません。

Q. 尾道市クリーンセンターに持ち込むのは無料ですか?

もやせるごみ・もやせないごみ・資源物などのふつうの家庭ごみは無料です。粗大ごみだけ有料です。

Q. 土曜日や日曜日に持ち込めますか?

尾道市クリーンセンターは毎月第4日曜の8:30〜12:00、御調清掃センターは毎月第4土曜の8:30〜11:00に受け付けています。向島クリーンセンターは平日だけです。

Q. 粗大ごみをごみステーションに出してもいいですか?

出せません。1辺が50cmを超えるものは粗大ごみなので、持ち込むか電話で収集を申し込んでください。

Q. 年末はいつまで持ち込めますか?

2026年末の日程は10月20日時点で未公開で、例年「広報おのみち」12月号で案内されます。前年度は尾道市クリーンセンターが12月28日・29日の午前だけ受付でした。年末はとても混むので、早めの持ち込みがおすすめです。

Q. 引っ越しで大量のごみが出ます。どうすればいいですか?

45L袋2袋を超えるごみは、分別して尾道市クリーンセンターへ持ち込むか、市の許可業者に頼みます。引っ越しの大量の粗大ごみは、市の戸別収集では受け付けていません。

Q. 冷蔵庫や洗濯機は粗大ごみに出せますか?

出せません。エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法の対象なので、買った店か買い替える店、市の許可業者に頼むか、自分で指定引取場所(岡山県貨物運送 尾道営業所)へ持ち込みます。

まとめ|尾道市の粗大ごみは「有料・持ち込みか電話申込」

  • ✅ 尾道市の粗大ごみは1辺50cm超で有料(1品目430円〜2,340円)。ステーションには出せない
  • ✅ 出し方は持ち込み/電話で戸別収集/許可業者の3つ。処理券・シールはない
  • ✅ 申込先は尾道・御調・向島=0848-48-2900、因島=0845-24-0432、瀬戸田=0845-27-0454
  • ✅ 持ち込みは尾道市クリーンセンター(第4日曜も可)・御調清掃センター(第4土曜も可)・向島クリーンセンター。ふつうの家庭ごみは無料
  • ✅ 45L袋2袋を超える大量ごみはクリーンセンターへ持ち込むか許可業者へ
  • ✅ 年末の持ち込み日程は広報おのみち12月号で確認。前年は12/28・29の午前だけ
  • ✅ 家電4品目・パソコン・タイヤ・消火器は市では処理できない

尾道市の粗大ごみは、申し込めば家まで取りに来てもらえる一方で、品目ごとに手数料がかかり、年末の受付日はごくわずかです。出したい物のリストを作って、まず清掃事務所に料金を聞くところから始めると、無駄なく片付けられます。

関連記事

出典:尾道市「ごみ分別ガイドブック」(尾道・因島・瀬戸田地域版 令和8年4月)「ごみ・資源物の分別方法」「廃棄物処理手数料について」「尾道市クリーンセンター」「御調清掃センター」「向島クリーンセンター」「ごみの収集日はこちら(尾道市全域)」「ごみ収集カレンダー(2026年10月〜2027年3月)」「2026年度 休日ごみ収集表 御調町版」「不要になったテレビ・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機・冷蔵庫・冷凍庫の処理について」「不要になったパソコン本体・ディスプレイの処理について」「ごみの収集運搬について」「環境資源リサイクルセンター」、尾道市消費生活センター「不用品買い取り業者にご注意ください!」、広報おのみち 令和7年12月号/家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧」/環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」(いずれも2026年10月20日確認)

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